新宿でひとり、仕事用の写真を撮っていた時・・・
よし!良い具合に撮れた!と思って立ち上がろうとしたら
「ナカムラさん?」
『!?』
「やだーナカムラさん。なんか怪しい人がいるなぁと思ったら、ナカムラさんじゃないですかぁ」
『・・・・・・・・・え・・・っと・・・どちらさんでしたっけ?』
「えっ!・・・あっ、すいません・・・人違いでした・・・カメラマンさんと待ち合わせしてたので・・・」
『あ・・・え・・・はい・・・』
やっぱ、知らん人やったか、脳フル回転してもうた・・・
ん!?
(・・・ナカムラさん。なんか怪しい人がいるなぁと思ったら・・・)
僕はナカムラさんじゃないぞ。
つまり・・・
単なる怪しい人だな。
純粋なる怪しい人だ。
混ざり気なしのナカムラさん似の怪しい人だ。
よし!
よしよし!
よーし!
